SDスピードクラス/UHSスピードクラスより速いスピードが生み出す多くのオプションスピードクラスには、「スピードクラス」と「UHSスピードクラス」の2種類があります。 フラッシュメモリーの特性や実際の転送速度は、機器の種類や実行している作業など様々な条件により異なります。スピードがまちまちだと、一定した書き込み速度が求められるビデオなどのストリーミングコンテンツを、確実に録画する上で支障が出てきます。スピードクラスとUHSスピードクラスは、最低限の書き込み能力を設定することでビデオの録画に必要な一定のスピードを提供します。これにより、SDカード仕様で規定された条件ごとの書き込み実行能力が発揮され、カムコーダーやビデオレコーダー、ビデオ録画機能を有するその他の機器に対して、最低限かつ一定の速度パフォーマンスを確実に実現します。 スピードクラスは、クラス2、4、6、10で表示され、通常モードまたは高速バスインターフェースモードが対象です。またUHSスピードクラス1は、UHS-Iバスインターフェース* 用に設定されています。(スピードクラスとUHSスピードクラスには、互換性がありません。) *UHS (Ultra High Speedの略で「超高速」の意) は、現在利用できる最高速のカテゴリーです。バスインターフェースのスピードを最大で毎秒104メガバイトまで定義し、SDXCおよびSDHCホスト製品で、さらに優れた性能を実現します。
UHS Speed Class Compatibility
Speed Class Compatibility
フラグメンテーションとスピードカードのメモリー領域は、最小のメモリー単位に分割されています。ホストは、データがまだ保存されていないメモリー単位に、データを書き込みます。利用できるメモリーは、通常の使用によって、より小さなユニットに分割されていきます。それによりストレージの一定性が損なわれて、フラグメンテーションすなわちメモリーの断片化が生じます。フラグメンテーションの量は書き込み速度を低下させますが、より高速なSDカードのスピードによって、フラグメンテーションに伴う性能低減をカバーできます。 SDアソシエーションは、SDHC、SDXC、SDHC UHS-I、およびSDXC UHS-Iの各メモリーカードに対して動作条件を指定しており、カードのスピードクラスに応じた最低スピードを保証しています。スピードクラスマークは、これらのどの仕様にカードが準拠しているのかを、簡単に識別できるようにするために設けています。 |



